2025年2月24日
Honoでnpm run dev
とnpm run preview
の挙動が違って不便だった件の解決
昨年、サイトをHonoXでリニューアルした件の日記で以下のように書いていました。
使っていて気になったのは、
npm run dev
(vite
)で.html
を付けると404になってしまう点でした。 devでリンクを辿るためにいちいち拡張子を消していました。npm run preview
(wrangler pages dev ./dist
)も拡張子なしのようですが、.html
を付けてもリダイレクトしてくれました。 Viteはこれまで使ったことがないので手探りで使い始めていますが、設定で弄れるのでしょうか…。
先日、当サイトのサイトマップsitemap.xml
を生成しようとsitemap.xml.ts
を作成したときに、MDXファイルでも同じことができるのではないかと考えました。
ファイル名に.html
を含めるようにdd.mdx
からdd.html.mdx
へ変更したところ、Viteサーバーでも本番環境と同じパスでアクセスができるようになりました。
npm run build
のビルド成果物に影響なく簡単な変更で解決できました。